Makuake応援購入総額2億円超の「COFO Chair Premium」1人で組み立て&使用感レビュー
こんにちは!Chihiroです。
私の愛用している便利アイテムを紹介します。
かつて私は会社員として毎日オフィスに出社する日々を送っていたのですが、コロナ禍の2020年から在宅ワークが普及する中で個人事業主として独立し、完全在宅ワーカーになりました。
そんなこんなで毎日自宅で仕事のみならず旅行動画の編集作業やブログを執筆しているのですが、1日中ずっとデスクに向かっているからか、ここ数年の肩凝りや腰痛、姿勢の悪化など身体へのダメージを蓄積している感覚がとてもあります…
肩凝りから来る肌荒れや呼吸の浅さにも気になり、ヨガにも通い始めたり…
ここ数年で身体について向き合う機会が増えました。
在宅ワークの快適化
私の1日の作業時間の平均は約12時間。1日の約半分の時間座り姿勢で過ごしています。
繁忙期ともなるともっと座りっぱなし…
正直、椅子なんてどれも同じだろうと思っていたのですが、
自分の身体に合わない椅子に12時間も座っていると考えると、
腰や肩が痛くなってくるのも当然な気がする…
座り続けるだけでも身体に悪いとされているのに、自分の身体に合わない椅子で長時間過ごすなんてもってのほか。
ということで、作業環境快適化を進めるにあたって最初に毎日座るチェアを見直すことにしました。
オフィスチェアとゲーミングチェア
椅子から見直すにあたって、まず「オフィスチェア」と「ゲーミングチェア」で悩まれる方も多いと思います。
かくいう私も何が違うんだろう…と思っていました。
なので、おすすめのチェアに触れる前に簡単に2つの違いについてご説明します。
オフィスチェア
オフィスチェアは、デスクワークで長時間座り続けることを想定して設計されています。
そのため特にクッション性に優れており、体への負担を軽減する機能を備えています。
また、デザインはシンプルなものが多く、オフィスや自宅の雰囲気になじみやすいのが特徴です。
ゲーミングチェア
一方ゲーミングチェアは、ゲームプレイ中に快適に過ごすことを目的として設計されています。
そのため、背もたれが高くヘッドレストが付いているなど、後傾姿勢でゲームをしやすいように設計されています。
アームレストも細かく調整できるものが多く、ゲームプレイに最適なポジションを取ることが可能。リクライニングの角度が大きく、仮眠をとることもできます。
オフィスチェアとゲーミングチェアの比較
もちろん例外はありますが、傾向として違いをまとめました。
オフィスチェア | ゲーミングチェア | |
---|---|---|
主な用途 | デスクワーク | ゲームプレイ |
デザイン | シンプルなものが多い | スポーティなものが多い |
座面 | クッション性重視 | ホールド性重視 |
背もたれ | ハイバック・ローバック | ハイバック |
アームレスト | 上下・左右可動 | 上下・前後・左右・角度可動 |
リクライニング | 120度程度 | 130度以上 |
どちらのチェアが自分に合っているかは、用途や好みによって異なるかと思います。
色々比較して悩んだ結果、長時間座る可能性が高いこととシンプルなインテリアにも馴染むデザインが良いと思っていたので、今回は「オフィスチェア」である「COFO Chair」を購入することにしました。
オフィスチェアの中でもCOFO Chairは高価格帯の椅子にはなってくるのですが、
購入時にクーポンを利用して安く購入できたので、せっかくならとCOFO Chair “Premium”の方を選びました。
COFO Chairの概要
実際に使用してみたレビューに入る前に、まずは簡単にCOFO Chairの概要についてご説明します。
今回購入した「COFO Chair」には、人工工学に基づいた座り心地・機能性・デザイン全てが最上級のPremiumと、価格を抑えながらも高性能・高品質なProの2種類があります。
それぞれの詳細は以下の通り。
COFO Chair 仕様の比較
Premium | Pro | |
---|---|---|
製品画像 (ブラック) | ||
通常価格 | ※クーポンでさらに5,000円OFF | ※クーポンでさらに5,000円OFF |
カラー | ブラック / グレー / ホワイト | ブラック/ ホワイト |
本体寸法 | 幅65×奥行68×高さ115.5~123.5cm 座面高さ48~56cm | 幅66×奥行68×高さ115~126cm 座面高さ48~56cm |
重量 | 26kg | 20kg |
耐荷重 | 135kg | 125kg |
梱包重量 | 34.1kg | 24.65kg |
梱包寸法 | 77x48x72cm | 76x42x58cm |
同梱物 | 背面×1座面×1組立専用工具セット×1 ヘッドレスト×1フットレスト×1軍手×2 ユーザーマニュアル×1脚×1アームレスト×2 ハンガー×1シリンダー×1キャスター×5 | ヘッドレスト×1座面×1背面×1 アームレスト×2脚カバー×1 組立専用工具セット×1キャスター×5 脚×5ハンガー×1脚ベース×1シリンダー×1 |
保証 | 3年間の保証付き | 3年間の保証付き |
サイズはほとんど変わらないものの、COFO Chair Premiumの方が重量が重く、
その分しっかりとしたつくりなのか耐荷重もProに比べて+10kgとなっています。
また、Premiumの方にはハンガー部品が付属しています。
COFO Chair それぞれの特徴
次に、2つの特徴を比較してみましょう。
COFO Chair Premium
- 125度リクライニング
- ヘッドレスト内蔵
- フットレスト内蔵
- 腰部調整機能
- 4Dアームレスト
- 腰背セパレート構造
- 静音キャスター
- 高通気性
COFO Chair Pro
- 135度リクライニング
- ヘッドレスト内蔵
- フットレスト内蔵
- 1Dアームレスト
- 腰背セパレート構造
- 静音キャスター
- 高通気性
主な違いとしては、リクライニングの角度やアームレスト、腰部調整機能があります。
そんな中で、今回私が購入したのはPremiumの方になります。
実際に購入・使用した感想
今回購入したCOFO Chair Premiumについて、実際に購入して組み立て、使用してみた感想をお伝えします。
2023年の12月に購入して、丸1ヶ月使ってみました!
購入カラーはグレーです♪
重量や組み立てのしやすさ
重量について
まず、特に女性や力に自信のない方が気になるポイントである「組み立てのしやすさ」ですが、
今回購入したCOFO Chair Premiumは重量26kgということもあって、やはり結構ずっしりとした重さ。
荷物の受け取りから組み立てまで1人で行ったのですが、段ボールに梱包されて届き、玄関からリビングに運ぶまでが正直1番大変でした…
でも、ここさえ乗り切ってしまえばあとは大丈夫!
組み立てについて
軍手と緩衝材
先程概要でも記載の通り、Premiumの付属品として軍手や組み立て時に下に敷く緩衝材(プチプチ)が付いてきました。
私は予め厚めの絨毯を敷いていたので緩衝材は使わなかったのですが、先程も触れた通り本体は結構な重量なので、
うっかり用意していなかった…思っていたより重たくて床が傷付きそう…という方にも安心です。
そして、組み立てにあたって素手だと手を怪我する恐れがあること、そして部品には嵌め込む際に滑りを良くするためのグリスが付いていて手が汚れることから、軍手は特に重宝しました。
しかも2セットあるので、うっかり穴が空いてしまったり誰かと協力する場合にも安心。
分かりやすい取扱説明書
DIYや家具の組み立てを日常的に行わない方にも安心の、分かりやすく親切な説明書にも感動しました。
こういった家具全般を組み立てるにあたっての基本的なポイントや、
見やすいイラストや丁寧な説明文での組み立て方の説明など、
細部に渡ってDIYや組み立て初心者にも嬉しい内容になっていました。
私は説明書を読むのが苦手なタイプなのですが、ゆっくり説明書通りに進めて無事椅子になりました!
取扱説明書内には動画で確認できるQRコードも付いています。
細かいパーツの管理のしやすさ
そしてさらに驚いたのが、ボルトなどの細々としたパーツの分かりやすさ。
取扱説明書を読みながら、「次はDのボルトを2本とFを2本使うのか…どれとどれだっけ?」といった具合に、ボルトを探す確認で地味に時間がかかったりするのが大きな家具を組み立てる際の悩みどころ。
ですがCOFO Chair Premiumの部品はこのように1種類ずつ分かれて管理されていて、
使う順番や使用する箇所の記載がされているので、取扱説明書とこちらでダブルチェックしながら作業することができます。
個人的に1番嬉しかったポイントです♪
現地組み立てサービス
というような形で、組み立て初心者にも嬉しいポイントがたくさんあるCOFO Chair Premiumですが、とはいえやっぱり部品一つひとつが重くて無理をすると怪我をする恐れがあります。
無理をして一人で行ったので、数日間は腰や背中が痛かったです…
可能であれば、誰かと協力して組み立てるのがおすすめですが、
遠方に一人暮らしをされていたり同居人と時間が合わなかったりという方にも安心のサービスとして、購入時に「現地組み立てサービス」を+6,000円で付けることができます。
詳しくは、公式HPをご確認ください!
使用してみた感想
ここからは実際に1ヶ月使用してみて嬉しかったポイントをご紹介します。
使用して感じたメリット
夜間の作業も安心「静音性」
公式の特徴にも挙げられていた「静音性」。
以前使用していた椅子の場合、椅子に座りながら少し場所を移動するだけでもガラガラと音を立てていたので、仕事柄深夜に作業をすることが多い私にとっては気になるポイント。
ですがこちらのCOFO Chair Premium、結構な重量がありながらもほとんど音がしません。
夜間の作業でも音の心配をすることなく作業できるのは最初の嬉しいポイントでした。
長時間座っても蒸れない「通気性」
こちらも公式の特徴にありましたが、座面も背面もメッシュ素材になっています。
なぜか私は太ももやお尻の汗をよくかくので、繁忙期になると以前使用していたものでは蒸れてかぶれたりしていましたが、長時間座っていても蒸れないので特に夏場は重宝しそうです。
また、以前使用していた椅子は革素材だったため、姿勢の悪い私が座ると革が剥がれてきてしまって、最後の方は座る度に革が身体に付いて家中が革だらけになっていましたが、
メッシュ素材だとよっぽどのことがない限り剥がれたりよれたりすることがないので、多少姿勢が悪くても安心です。
とはいえ姿勢改善のために買っているので、極力気を付けています!
腰を支えてくれる「ランバーサポート」
今回の椅子選びにおいて最も重要視したポイントと言っても過言ではないランバーサポート。
特徴にも挙げられた、腰部調整機能の部分にもなりますが、
色々な椅子を使用してきて悩みの種だった腰部分の姿勢の悪化。
背もたれが長かったり、ヘッドレストが付いていたり、クッション性に優れた背面だったり、
様々な会社から快適なオフィスチェアが販売されていますが、
背中や腰の力がなくいつも腰のやり場に悩んで、結構猫背になって背面やヘッドレストを十分に活用できていませんでした。
また、特に動画編集では小さい文字やフレーム単位での細かな調整をする関係で、前傾姿勢になりがち。
ですが、こちらのCOFO Chair Premiumでは腰の部分が丸く出っ張っていて、かつその高さも自分好みに調整可能。
腰を背面に預けられるので背中が丸まることなく、腰の位置を支えてくれているので後ろにのけぞることなく、腰や背中を自然に立てた状態で集中して作業ができました。
高さと角度の調整が可能な「ヘッドレスト」
ヘッドレストがあるタイプの椅子は、角度や高さが合わないと首が詰まってかえって凝ってしまったり呼吸がしづらかった経験があるのですが、こちらの椅子では高さと角度の調整が可能。
私は猫背なのでストレートネックにもなっているのですが、
ふと背面にもたれかかって一休みをするときに、首に力のかからないちょうどいい位置に預けることができるので、正直ベッドで寝ている時よりも快適感があります。
座面の高さと前後位置が調整可能
車のシートのように、座った状態で座面の位置を前後にスライドして調整できたり、レバーで高さを調整することができます。
ランバーサポートだけだと、やや前の方に座らなければならないため足の安定感が気になる感じもありましたが、座面位置を前後にスライドしたり高さを調整することによって、自分の足のサイズに合った位置でランバーサポートに寄りかかることができます。
細かく調整できる「4Dアームレスト」
公式の特徴にも記載の4Dアームレスト。
個人的にはあまり関係ないかな…と思っていたアームレストの調整機能ですが、
こちらもとっても大事でした。
4D=高さ・前後・左右・角度が調整可能なアームレストですが、
その可動の幅が広いので、かなり細かく自分に合った位置に調整することができます。
ということで早速、左をキーボード、右をマウスに置く場合を想定して位置を微調整。
そこで初めて気が付いたのですが、キーボードをタイピングする時普段無意識に変な力が入っていて、背中や腰だけでなく腕にも負担がかかっていました。
知らずのうちに腕にも疲労が溜まっていました…
普段自分では気が付かない姿勢の部分も改善して、気づかせてくれることには驚きです。
リクライニング反発調節が可能
背もたれに寄りかかった時の反発(沈み具合)を調整できる機能となっています。
椅子を選ぶ基準として、反発の強さは自然と見る項目になる方も多いかと思います。
柔らかすぎると後ろに倒れすぎて苦しく、固すぎると疲れてしまう…
そんな方にも嬉しい、反発の強さを調整できる機能が備わっています。
調整するグリップは40周回すことができるので、細かい調整も可能となっています。
その他のメリット
実際に使用してみて感じたメリットの他にも、様々な機能が充実しています。
足が休まる「フットレスト機能」
私は椅子の上で本格的に休憩をすることがないのであまり活用シーンがありませんでしたが、
COFO Chair Premiumにはフットレストが付いています。
普段は座面の下に畳んで収納可能で、フットレストを使用する際に座面下から引き出して簡単に使用ができます。
服やバッグをかけられる「ハンガー&小物フック」
椅子の背面には、上着や荷物をかけることのできるハンガーとフックが付いています。
私の場合は家の中で使用しているので、あまり活用シーンがありませんでしたが、
お気に入りの上着をかける場合には型崩れせず、すぐ羽織れるので便利な機能となっています。
また、小物フックも付いているので、リップクリームやハンドクリームなどちょっとしたものをまとめてかけておくこともできそうです。
総括
正直なところ、椅子を変えるだけでここまでのメリットがあるとは購入するまでは思いませんでした。
1日のほとんどを過ごす場所への投資は、姿勢改善だけでなく集中力の面においても思っている以上に重要だということがわかりました。
5,000円OFFでお得に購入するなら
ここまでご紹介してきたCOFO Chair Premiumですが、販売価格¥79,999(税込)と高価格。
普段私自身あまり高額なものは購入できない性分なのですが、ここまでのメリットを考えると必要な投資だろうということで買うことに決めました。
また、同じ機能が備わっている他社商品ともなると、10万円を超えるものも多いことを考えると、全然安い方。
でも、少しでも安く購入できたら嬉しい…
ということで、私も5,000円OFFクーポンを使用してお得に購入しました!
こちらを使用していただくと、COFO Chairシリーズが5,000円OFFで購入できます。
それでもPremiumの方はやっぱり高い…という方は、エントリーモデルのProでも使用できるクーポンになっていますので、ぜひご活用ください!
また、こちらのクーポンはCOFO Deskにも使用可能。
デスクから環境を整えたいという方はぜひ昇降機能や天板裏マグネット機構の付いたCOFO Deskもチェックしてみてください。
まとめ
今回は旅行関連ではなく旅行動画やブログ執筆に欠かせない作業環境編をご紹介させていただきました。
在宅ワークが当たり前になった今、自分好みの環境づくりは一つの楽しみにもなっています。
長期的に自分の姿勢や健康、そして作業効率を上げたいという方にぜひおすすめしたいCOFO Chair。
ぜひ皆さんの参考になれば嬉しいです♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!
投稿者プロフィール
-
旅行好きなフリーランス。
普段は動画制作を主に担当しているほか、
アジア・オセアニア地域の情報を中心に発信。
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